◎ブローザホーン 3着
○アラタ 9着
▲ルビーカサブランカ 2着
ローシャムパーク 1着
ほぼ揃ってのスタート、先頭はやはりユニコーンライオンが行った。2番手にテーオーシリウスがユニコーンライオンをマークして追走。3番手にヤマニンサルバム。道中、ほとんど順番が変わることなく4コーナーへ。テーオーシリウスが苦しくなり、後退。ユニコーンライオンも粘るも、直線の始めでヤマニンサルバムが先頭に立つ。ラストは内にルビーカサブランカが伸びてくるも、外からローシャムパークが鋭く伸び、ルビーカサブランカを突き放してゴール。ブローザホーンは道中、後ろ2番手で追走するも、最終直線で鋭く伸び、3着まで追い込んだ。
波乱を呼ぶ函館記念ですが、今回は堅い決着で、それはそれである意味波乱でした。
ハービンジャー産駒は過去10年で8頭が出走し、いずれも馬券に絡んでいなかったので、今回切りましたが、ローシャムパークは十分に覆せる力があったことを認識したレースでした。
次回は、中京記念を取り上げていきます。お楽しみに！