◎ウインカーネリアン
○ジャスティンカフェ
▲インダストリア
△ショウナンマグマ
△ナミュール
△サクラトゥジュール
△ファルコニア
△シュリ
東京新聞杯は予想が一筋縄で行くのは難しいです。東京芝との相性や実績より、どちらかというと調子が良く、勢いのある馬を探さなければならないかもしれません。
今、調子が良い馬は、サクラトゥジュール、ナミュール、ショウナンマグマです。いずれの3頭は勢いがあると思います。サクラトゥジュールは2戦連続連対かつ上がり1位、ナミュールは秋華賞でスタニングローズの2着、前走のエリザベス女王杯も5着健闘、ショウナンマグマは前走2番手から押し切っての勝利です。サクラトゥジュールとナミュールは内枠に当たれば勝ち負けになったと思いますが、残念ながら外枠に当たってしまったので、連下までです。ショウナンマグマは今回も逃げに回るでしょう。実は、東京芝との相性は2ケタ大敗が2度あるほど良くないです。なので、考えてみれば、最終直線で苦しくなって沈んでしまうかもしれませんが、昨日のレースを見ると案外残っています。なので、1着で押し切る可能性を残しての連下にしました。
中京→東京のコース替わりの相性は悪いです。今のところでは、前走中京コースに出走した馬は全滅しています。しかし、今回は例外があると思います。東京新聞杯はハーツクライ産駒が活躍しています。前走中京コースに出走したハーツクライ産駒はシュリです。前走は8着でしたが、休み明けのレースでしたので、叩いて上積みがあると思います。7歳馬はこのレースでは、不利傾向にありますが、好走してくれるでしょう。
本命はウインカーネリアンです。前走は2ケタ大敗であり、ゲート再審査も課せられましたが、それ以前では、重賞を含めて3連勝の経験があり、勢いも取り戻しているので、巻き返しに期待できるでしょう。
対抗はジャスティンカフェです。前走は不利があって6着と敗れましたが、それでも上がり2位でした。末脚は堅実であるので、展開が向けば、一気に差し切ることは可能でしょう。
単穴はインダストリアです。前走、3勝戦を勝ち、オープン入りしました。この勢いのまま重賞制覇をするかもしれません。
ファルコニアは安定性がありますが、前走負差1.1秒の2ケタ大敗でしたので、不気味さはありますが、様子見の連下までです。