◎ソーダズリング
○キミノナハマリア
▲クイーンオブソウル
△イングランドアイズ
フローラSはポテンシャルの高い馬が秘めており、開花途中であるため、荒れやすい傾向にありますが、今回は考えに考えた末、比較的堅い馬を選びました。
キミノナハマリアは今までのレースが比較的少頭数だったところは気になる点ですが、芙蓉Sを除き、複勝圏を外しておらず、前走君子蘭賞でも快勝しているので、対抗として選びました。
クイーンオブソウルは1600mの経験しかありませんが、新馬戦では多頭数外枠の中、逃げて圧勝していますので、単穴として選びました。
イングランドアイズは前走4着でしたが、新馬戦では桜花賞4着のハーパーに勝利していますし、2000mに戻ることはプラスになると思います。ただ、東京からの臨戦馬はここ10年勝ちきれていませんので、連下として抑えました。
[踏み切りの馬] ソーダズリング(◎)
荒れやすい傾向にあるレースで未勝利からの臨戦かつ現時点での1人気は、今回崩れてしまうのではないかという不安があります。切るか残すか最後までかなり迷いましたが、残すことに決めました。まず、前走の未勝利戦ですが、17頭立てで牡馬もいる中での勝利でした。時計1:47.4は阪神芝1800mの3歳以上1勝クラスの水準時計とだいたい同じであるので、未勝利戦にしては優秀な時計だったと考えられます。これらの観点で残すことにしました。
[思い斬りの馬] ティファニードンナ
おそらく、メンバーの中ではレベルは上だと思います。もしかすると力比べになるかもしれません。1つ気になる点を挙げるとするなら、いかに落ち着いて、レースまでに体力を消耗しないかだと思います。