◎ミトノオー 1着💮
○キリンジ 2着💮
▲メイショウオーロラ 3着💮
△サンライズジーク 4着
△べラジオソノダラブ 5着
ミトノオーの圧巻の逃げ切り勝ちでした。キリンジも先行力を生かして最後まで追い込むことができました。メイショウオーロラは最後サンライズジークに迫られましたが、よく粘りました。
かきつばた記念に続いて連続ドンピシャでした。ただ、次のかしわ記念では、そう簡単にはいかないと思っています。
では、かしわ記念の展望です。このレースでは、過去10年で前走フェブラリーS組が勝率、連対率、複勝率で大半を占めています。東京ダ1600mと船橋ダ1600mは全くいますが、おそらくペース展開が似ているのかもしれません。つまり、フェブラリーSもかしわ記念もハイペース傾向にあるということです。したがって、ハイペースに着いていくための対応力が求められると考えます。その上でラストスパートで決めることができるかだと思います。予想は以下の通りです。
◎ヴァレーデラルナ
○ハヤブサナンデクン
▲メイショウハリオ
△シャマル
△ソリストサンダー
△スピーディキック
ヴァレーデラルナは前走がダート2100mでしたので、データ上では不利になっていしまいますが、このレースが実はハイペース決着になっており、今回、初船橋、初ダート1600mですが、対応できると考えています。また、これが古馬や牡馬との初めてのレースではないので、十分にやり合う力はあると思います。
ハヤブサナンデクンとシャマルでどちらを対抗にするか迷いました。ハヤブサナンデクンは7歳馬ですが、前走マーチSを勝利したように、まだまだこれからな気がします。前走はダート1800mでしたが、ペースはやや速めでしたので、対応できると思います。また、前目で競馬をして、持続的に脚が使えるのも魅力的なところです。シャマルは前走、快勝していましたが、1400mがベストではないかと考えています。まだ、5歳ですので、成長の余地を考えれば、1600mでも勝ち負けにもっていけると思いますが、ここは連下に抑えることにしました。
メイショウハリオは左回りより右回りのイメージが強いですが、前走フェブラリーSでは出だしで躓いて遅れながらも、最後は3着まで追い込んだように、底力はあると思います。今回はコーナーを4つ回りますが、ここでも力を発揮するでしょう。
ソリストサンダーとスピーディキックもフェブラリーS組です。ソリストサンダーはかしわ記念で2年連続2着です。おそらく、船橋が合うのかもしれません。8歳になりましたが、今年も好走するかもしれません。スピーディキックはフェブラリーS6着であったように、中央でもやり合えますので、あとはどこまでやれるかです。