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【中央競馬】京都牝馬S 予想-大川馬天柳-

4歳以上牝馬限定第2戦、京都牝馬Sは4年ぶりに京都開催になります。年明けから長く使われていることやDコースに変わることもあり、外有利になります。
京都牝馬Sは春のヴィクトリアマイルに向けての重要な一戦になります。このレースに勝って春の女王へ一歩近づくのはどの馬か。

[予想]
◎ナムラクレア
○ソーダズリング
▲ロータスランド
△ウインシャーロット
△ジューンオレンジ

本命はナムラクレアです。昨年の高松宮記念では2着、スプリンターズSでは3着とスプリント路線で活躍しました。1400mでもこれまでに2戦出走し、いずれも2着でした。また、GⅢでは複勝圏を外したことがなく、堅実に走ります。
対抗はソーダズリングです。1400mは初距離で折り合いが鍵になりますが、三年坂Sでは、上り3F32.8秒と優秀な時計を出しています。
ウインシャーロットは1400mで連対を外したことがなく、重賞でも堅実な走りを見せています。レース間隔も問題なく、時季の相性もよいです。得意の中枠に入りましたが、内よりに入った馬は苦戦傾向にありますので、どう対応するかが鍵になります。
ロータスランドは前走阪神Cでは、6着でしたが、上り3F3位で衰えはないと思います。前々走スワンSと同じ大外18番でスワンSでは、上り3F33.5秒と鋭い脚を使い、3着まで追い込みました。京都は合うと思いますし、展開次第で一発を秘めていると思います。
ジューンオレンジは1400mが一番よく合う距離で、前走大敗しましたが、見直しは可能です。

[穴]
☆1 プレサージュリフト
☆2 モズゴールドバレル
☆3 ドロップオブライト

プレサージュリフトは東京新聞杯を大外枠で3着の実績があり、ポテンシャルを秘めていますが、今回はやや急仕上げだそうですので、状態次第です。
モズゴールドバレルは3勝クラスを勝ち、勢いをつけつつありますが、1400mの持ち時計はメンバーで最も遅いです。また、前走秋色Sは超スロー展開での勝利でしたので、それより流れるペースにどう対応するかです。
ドロップオブライトも3勝クラスを勝ち、勢いをつけつつありますが、テンションが高い部分があるそうですので、落ちついて臨めるか次第です。

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