[結果]
1着 べラジオオペラ(◎)
2着 ローシャムパーク(△)
3着 ルージュエヴァイユ(☆)
6着 プラダリア(○)
11着 タスティエーラ(▲)
13着 ハーパー(△)
全馬ほぼそろってのスタート。スタニングローズがハナを切る。外から併せるようにべラジオオペラが番手につける。3番手にリカンカブール、後ろにジオグリフ、タスティエーラ、ハーパーが位置取り、先団を形成する。プラダリアは中団の位置、ローシャムパークは後方の位置の競馬になった。向正面、ローシャムパークが残り1200m付近で前方へポジションを上げる。続いて、ソールオリエンスも進出開始。ローシャムパークは2, 3番手の位置に、ソールオリエンスは4番手の位置に上がった。1000mは1:00.2。3,4コーナーカーブ。先頭は依然スタニングローズ。後ろにべラジオオペラ。3番手にローシャムパーク。タスティエーラは4番手の内。プラダリアが先団後ろで控え、ハーパーが少し後ろに後退。最終直線、スタニングローズが先頭で抵抗するが、べラジオオペラが先頭を捕らえにいく。ローシャムパークもべラジオオペラに続き、3頭の追い比べに。スタニングローズが苦しくなり後退。べラジオオペラとローシャムパーク、2頭の追い比べに。2頭とも脚色は同じでべラジオオペラが優勢。内からルージュエヴァイユが襲いかかる。タスティエーラは伸びきれずに苦しい展開に。残り100m、べラジオオペラが粘り強く先頭を走る。べラジオオペラに喰らいつくローシャムパーク。さらに、2頭に喰らいつくルージュエヴァイユ。外からステラヴェローチェが急追。しかし、べラジオオペラが最後まで粘りを見せて押し切ってゴール。大阪杯で初のGⅠ制覇を手にした。2着にローシャムパーク、3着にルージュエヴァイユ。ステラヴェローチェは惜しくも届かず、4着入線となった。
[推理の答え合わせ]
ステラヴェローチェはハナを切ることができず、後ろからの競馬になりました。結果的に、べラジオオペラがスタートよく番手につけたこと、追い比べに競り勝ちGⅠ制覇を掴み取ったことは、やはり見込んでいた通りでした。ローシャムパークも後ろから捲っていったのは予想外でしたが、初の関西戦でも粘り強く前で残りました。おそらく強い負け方をしたと思います。プラダリアはやはり内回りは厳しいかもしれません。天皇賞(秋)やジャパンCで見直していきたいです。また、今年京都開催の宝塚記念でもチャンスはあると思います。今回は本命を的中させることができましたので、内心ホッとしています。この調子で本命を安定して的中できるようにしたいです。また、対抗や単穴も5着以内に当てられるよう精進していきたいです。次回は桜花賞です。お楽しみに!