サリオス
父: ハーツクライ
母: サロミナ
母父: Lomitas
【実績】
1着: 朝日杯FS、毎日王冠(2回)、サウジアラビアRC
2着: 皐月賞、東京優駿
3着: 安田記念、香港マイル
2019年6月2日、東京芝1600mにて新馬戦デビューしました。当時、オッズ1倍台に推されていたアブソルティスモも出走していましたが、その馬を2馬身離し、勝利しました。
朝日杯FSでは、オッズ2.0倍の1番人気に推されました。レースでは、好位を確保すると、4コーナーで外に出し、直線では堂々と先頭に出て、2着と2馬身半離して快勝しました。
クラシックでも無敗三冠を達成したコントレイルを相手に皐月賞、東京優駿で2着と健闘しました。東京優駿以降は、マイル路線に切り替えますが、マイルGⅠでも活躍しました。
2022年の香港マイルがラストランの予定でしたが、途中跛行を起こしたため、断念を余儀なくされ、引退となりました。引退後は種牡馬として、これからの活躍が期待されています。
[各出走馬短評]
1枠
1番 ダイシンラー
平坦向きだと思います。直線でどこまで追い込めるかです。
2番 アドマイヤズーム
持続力を発揮する脚が武器です。ハイペースになったときの対応次第です。
2枠
3番 ランスオブカオス
パドック次第かもしれません。
4番 ミュージアムマイル
ロングスパートに長けており、スタートが鍵ですが、上位争いに加わるでしょう。
3枠
5番 コスモストーム
現状、ダート向きだと思います。
6番 アルレキーノ
展開次第です。
4枠
7番 グラスペディア
現状、短距離向きだと思います。
8番 アルテヴェローチェ
展開次第ですが、能力はトップクラスで、勝ち負けになってもおかしくないです。
5枠
9番 エルムラント
折り合いが鍵です。
10番 トータルクラリティ
展開次第で上位争いに加わると思います。
6枠
11番 ニタモノドウシ
新馬戦のように加速をつけて持続力を発揮できれば、上位争いになってもおかしくないと思います。
12番 パンジャタワー
スタートと位置取りが鍵です。
7枠
13番 エイシンワンド
現状、短距離向きです。
14番 テイクイットオール
展開次第になると思います。
8枠
15番 ドラゴンブースト
メンバーが揃うので、良くて入着かと思われますが、厩舎の自信が不気味です。
16番 タイセイカレント
大外は痛いですが、サウジアラビアRCのように展開がハマれば、上位争いに加わると思います。
[印]
◎アルテヴェローチェ
○ミュージアムマイル
▲トータルクラリティ
△パンジャタワー
△アドマイヤズーム
☆ニタモ、ドラゴ、タイセ