◎タッチウッド
○ダノンザタイガー
▲タスティエーラ
△ファントムシーフ
△コレペディトール
△レイベリング
△ロードプレイヤー
共同通信杯は先週の日曜日の時点でタッチウッドを本命にしようと決めていました。
タッチウッドは前走は強い勝ち方…で片付ける訳にはいきません。前走のメンバーのレベルが低かったのか、タッチウッドが強すぎたのか、はっきりとはわかりません。しかし、9頭立てとはいえ、阪神2000m芝を大外枠から逃げに出て、着差1.0秒で押し切るのは素直に強いと言ってよいと思います。また、血統面からも良血さが伺えます。半兄に日経新春杯を勝利したノースブリッジがおり、叔父にGⅠ春秋スプリントを制覇したローレルゲレイロがいます。さらに、遠縁にディープボンドがいます。もちろん、メンバーの強さは上がりますが、既に対応する力は持っていると思います。共同通信杯は生産がノーザンファームの馬が活躍しているので、あまり注目されていないような気がしますが、自身としては注目の1頭です。
ダノンザタイガーはここまで2・1・2と安定しており、さらに前走はGⅡ戦で2着でした。今回も同じ舞台なので、好走を期待できるでしょう。
タスティエーラは前走同じ舞台で着差0.6秒で勝利しています。今回は前走より内枠に入るので、こちらも好走が期待できそうです。