今日は交流重賞で東京スプリントがありました。皆さんはどうしたでしょうか？自分はまたも1頭を外してしまいました。2頭は馬券に絡んでも、なかなかあと1頭が出ません。原因は1歩踏み切れていないからと考えています。そこで、今週からできる限りですが、不安視しているけど、ここは1歩踏み切って選んだ馬を「踏み切りの馬」として紹介していきたいと思います。また、実績はあるけど、理由あって思い切って斬った馬を「思い斬りの馬」として紹介していきたいと思います。
さて、今週はGⅠレースはありませんが、オークストライアルとして、フローラSがあります。これは、自身の見解ですが、フローラSを含め、今後の競馬のキーワードとしてポテンシャルがより強調されると思います。例えば、桜花賞や皐月賞もポテンシャルの高さが重要になると思いますが、オークスやダービーでは、よりいっそう重要になってくると思います。先の話になりますが、日本ダービーでは、「最も幸運に恵まれた馬」が勝つと言われています。「最も幸運に恵まれた馬」とは、「最もポテンシャルの高い馬」ではないかと考えています。ポテンシャルが高ければ、自覚あるなしはさておき、自ずと恩恵を授かりにいくのではないかと考えています。フローラSは、荒れやすい傾向にあるそうですが、それほど高いポテンシャルを秘めた馬がいると思います。今回、それを探る1つのヒントがデビュー戦の結果にあると思います。データ上、新馬戦(未勝利戦)で13頭立て以上のレースに勝利している馬がフローラSで勝利しやすい傾向にあります。これは、多頭数で勝てることにポテンシャルの高さを秘めている1つのファクターだと見ています。そのように考えると、イングランドアイズが注目の1頭になると思います。イングランドアイズは、14頭立ての新馬戦で勝利していますが、桜花賞4着のハーパーを敗っての勝利です。前走はハーパーに敗れての4着でしたが、発馬においての出遅れが要因になっていると思います。ゲートを克服して、しっかりと発馬できるようになれば、今回のレースで巻き返すことは可能だと見ています。
ポテンシャルの高さを見極めるファクターは様々だと思います。そこしっかりと吟味して、最終予想を立てていきたいと思います。