かきつばた記念では、先行決着の傾向があるため、先行力が必要になります。そのため、前走は少なくとも4角で5番手以内にいなければなりません。また、忙しくなるからでしょうか、距離短縮組は苦戦傾向にあります。同距離以下の臨戦が望ましいと思います。予想は以下のようにしました。
◎ウィルソンテソーロ
○ドライスタウト
▲ヘリオス
△デュアリスト
△ルーチェドーロ
同距離か距離延長が望ましいと言っても、ウィルソンテソーロは底力があると思います。前走は不利があっての敗戦でした。ダートに変わり、未勝利から3勝負クラスまで着差をつけての4連勝ですので、このメンバーと斤量であれば勝ち負けになると思います。
ドライスタウトはフェブラリーSで4着でしたが、レモンポップに塞がれてしまう展開がありました。ただ、これまでに掲示板を外していませんので、大きく崩れることなく安定性があります。また、全日本2歳優駿に勝利しているように、実力はトップクラスなので、あとは力比べになると思います。
ヘリオスは、交流重賞において実績を積んでいますので、ここでも上位争いになるでしょう。
デュアリストは、勝利するときと大敗するときとでムラがあり、今回は59kgの斤量を背負いますが、展開次第で一発はあるかもしれません。
地方馬からはルーチェドーロを選びました。前走東海桜花賞では短い直線の中で差し切り勝ちをしているところから、中央馬とやりあえる気配があります。
買い方は枠連で行こうと考えています。トリガミにならないようバランス調整して買っていきたいです。