1着 ナムラクレア(○)
2着 シナモンスティック
3着 トウシンマカオ(◎)
8着 ゾンニッヒ(▲)
トウシンマカオ、シュバルツカイザーが好スタートをきる。その後、シナモンスティックがハナを行き、レッドベルオーブ、ヴァトレニ、ジュビリーヘッドの4頭で先団を形成し、やや縦長の展開になった。第4コーナーのカーブから直線にかけてほとんどの馬が外側を行く中、ナランフレグとキミワクイーンは内を行き、追い比べが始まった。シナモンスティックが粘る中、トウシンマカオとシュバルツカイザーが襲いかかる。外からナムラクレアが追い込み、そのまま3頭を交わしてゴールイン。スプリンターズSに向けて大きな勝利を手にした。トウシンマカオはシナモンスティックとの2着争いの末、ハナ差で3着に残った。
札幌で大雨が降ったことで、トウシンマカオは高松宮記念のように力のいる馬場で苦戦するかと不安でしたが、最終追い切りの抜群時計は伊達ではなかったです。この馬の地力を改めて認識できましたので、次回のレースにも期待したいです。
ナムラクレアはGⅠ制覇に向けて一歩前進したと思います。スプリンターズSで大願成就すること期待したいです。
次回は新潟記念です。お楽しみに!