【中央競馬】重賞ピックアップ-天皇賞(秋)・予想--大川馬天柳-

◎イクイノックス
○プログノーシス
▲ドウデュース
△ジャスティンパレス
△ダノンベルーガ
イクイノックスは、もはや説明するまでもありません。大本命はジャパンCですので、天皇賞(秋)の連覇は通過点と考えてもよいでしょう。
イクイノックスvsドウデュースの2強対決ですが、この2頭に対抗できる最も有力な馬はプログノーシスです。彼の持つ鋭い末脚は父ディープインパクトの走りを受け継いでいると思います。その脚を武器に札幌記念では、GⅠ馬も蹴散らし、快勝しました。位置取りや展開によってはイクイノックスにも勝てるのではないかと思います。
ドウデュースは休み明けでもしっかりと走る鉄砲使いだと思います。ただ、今回はドバイを回避して半年以上の休養ですので、そこがポイントになると思います。ただ、昨年のダービー馬としての意地はあると思いますし、ここを叩きにしてジャパンCへ向かうと思いますので、善戦してくるでしょう。
ジャスティンパレスは芝2000m左回りが鍵になりますが、宝塚記念でも善戦していますので、ここでも善戦する可能性はあります。
ダノンベルーガは力関係と展開次第でしょう。