調教、馬柱から考えた想定オッズ一桁の3頭の枠順発表前の評価を発表します。
想定1番人気:シャフリヤール
馬柱評価A 調教評価C 総合評価B
シャフリアールじゃないんよな。
追い切りのパターンがかなり変わっています。思ったより前走のダメージがある可能性を案じざるを得ません。時計もそこまで良くなく、調教評価は低いです。
また経歴面では申し分ないですが、前走は少し負けすぎです。ジャックドールはかわしてないといけない相手です。不安点が残ります。
想定2番人気:ダノンベルーガ
馬柱評価A 調教評価C 総合評価B
天皇賞・秋3着。前走の内容は内伸びの馬場で内を突いたとはいえ評価が高いです。しかしながらメイチだったのではないかと思います。調教時計的にも出来落ちが否めません。
さらにダービー時にもあったように2400mではスタミナが持たずキレ負けする可能性があります。このオッズでは買いにくい一頭です。
想定3番人気:ヴェラアズール
馬柱評価B 調教評価S 総合評価A
時計、動き、共に素晴らしい追い切りを見せています。芝転向後全てのレースで上がり最速を見せています。まさに充実期、ここが試金石となるでしょう。
とはいえ前走は外差しが効く馬場であったことを含めると過剰評価はしにくいです。印はつけますが、本命にするのは怖いなぁと思います。
以上になります。
今年に限っては海外馬の台頭もあるかもしれません。枠的には内枠が有利なレースです。最終見解は土曜日に公開いたします。